自分の好きなように処理してみました。
やっぱり日本人はこういうのが好きですよね。綿菓子みたいなふわりとした感じが好きです。あちらの人が処理するような何もかも引っぺがしてさらし出すような写真は好きではありません。色もわざと彩度を落として地味にしてあります。よくわからないような疑似カラーみてもすごいと思えどきれいとは思えません。そんなことを去年の今頃もかいたのですが、この間のぞいたよっちゃんさんのブログにほとんど同じことが書いてありました。やっぱり日本人のDNAは共通しているのだなとなんかちょっとうなずいてしまいました。
コメント
私もこういう感じが好きですね。
今月の天ガはM42がズラリと並ぶ不思議なレイアウトでしたが、正に百人百様、光学系やカメラの差はあるでしょうが、同じ対象を撮影してもこれだけ表現が異なると言うことも天体写真のおもしろさでしょう。最近画像処理のプログラムを自作して、逆に何をすればよいか見えてきた部分もあります。本当に奥が深いですね。
投稿: tantan | 2009年2月 8日 (日) 06時09分
まだ今月号の雑誌は見ていませんがM42の特集?楽しみです。自分で撮ったものですら、気分によって全く違った作品に仕上がるのですから、作者の数だけ違う作品ができるのでしょうね。でもたかが趣味ですので他人に受けるものよりも自分で見て楽しいものにしたいと思っています。
投稿: まるひ | 2009年2月 9日 (月) 00時13分
今日本屋さんで立ち読みしてきました。同じ対象で処理の違うものを並べると各人の好みが現れて興味深いですね。1番目は今の流行と感じました。2番目は私が初めに処理したのとちょっと似ています。3番目が一番好きですが、ピンクが強すぎです。4番目はまだまだ画像処理の余地を残している、といったところでしょうか・・・なんて偉そうな口を開けるほどではないのですが。天ガの最優秀賞はBORGとEQ6PROの組み合わせですね。ちょっと親しみを感じてしまいました。しかし、この機材で天ガが入賞させるのは画期的ですね。なにか変わったことがあったのでしょうか。
立ち読みしているとき、私の前から星ナビを買っていった人がいて驚きました。つい「同業者ですか」と声をかけたくなりました。
投稿: まるひ | 2009年2月 9日 (月) 22時54分