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2007年7月 2日 (月)

最後のCCD Webカメラ?

Webカメラを手に入れました。

安価なCMOSに押され、もう探しても現行で売られているものはどこにもなさそうなので、最後のCCDのものだと思います。

ELECOMのUCAM-A1D30MDSVです。

http://www2.elecom.co.jp/multimedia/pc-camera/ucam-a1d30md/index.asp

Pict0101_2

スタンドからはずせるので、望遠鏡に付けたときスマートに見えるのもグッドです。

Pict0102_1

肝心の画質が気になりますが、とりあえずminiBORG45EDにLV15mmを付けコリメートで撮ってみました。

Test

正直、私はWebカメラは初めてなのでいいのか悪いのかもわかりません。ただ、クオリティを変えることができるので、最高品質にすれば結構見られるのではないかと思っています。感度も暗いところでもよく写るようですし、マニュアルでの調整もできるので、意外と天体向けではないかと期待しています。

結構良さそうに見えるのですが、検索してみるとこれで撮影をしているという事例を探すことができません。なにか大きな欠点があるのかと不安にもなりますが、ここはいっちょう人柱になってやろう、という覚悟です。

間接撮影が出来るように、レンズをはずしてみることにしました。分解は簡単です。型番ラベルをはがすとネジが隠れているのでそれをはずして前側のツメをはずすだけで開きます。しかし、最初隠れネジがわからなくて無理矢理ドライバでこじ開けようとしましたら傷だらけになってしまいました。まあ、外観は気にしないのでいいや、と思ったのですが、改造屋としては失格ですね。危うく壊すところでした。

Pict0103

これがモジュールです。レンズは回すだけで簡単に取れます。

Pict0104

レンズが赤く見えるのはIRカットフィルタでしょう。これははずした方がいいのでしょうか。月、惑星用のつもりですが、Webでいろいろな方のやりかたを参考にしてみます。

レンズをはずした後で組み立て、さて、これをどうやって望遠鏡に付けるかですが、いろいろ手持ちのパーツをあてているうちに、2インチホルダにすっぽりと収まることに気がつきました。テープを巻いて太さを調整したところうまく接続が出来ました。

Pict0105_1

とりあえずいい加減に手持ちのテープを巻いただけです。付くことはわかりましたが、ぐらぐらして光軸もうまくあわないので、巻く素材を少し考えてみます。堅いもので、カメラ全体をぴったりの太さに巻かないとだめのようです。

で、とりあえず撮ったのがこれです。

Test2

miniBORG45ED直焦点ですが、CCDのサイズからして35mm換算で1000mm近いのではないでしょうか(厳密に計算はしていませんが)。やっぱり赤っぽく見えます。コントラストもコリメートより低いのですが、内部反射のせいでしょうか。

今日のテストはこれまでです。今度は接眼レンズと組み合わせて木星をねらってみようと思います。しかし、調整を休みの日にゆっくりやらないとだめのようで、少し先になるでしょう。乞うご期待です。

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