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2006年11月26日 (日)

黄道光見えました。

昨日は待ちに待った星見行にでかけました。

朝から目の覚めるような快晴。この時期、それも週末にこんな天気に恵まれるのはよほどついているのでしょう。

天気は夜まで持ってくれました。行き先は新潟県内の某観測地です。いい星空に恵まれていることで有名です。

予想に違わずすばらしい星空です。天の川で一番うすいおおいぬ座のあたりがちょっとした郊外での射手座の天の川くらいに見えます。

さっそく先日届いたminiBORG45EDのファーストライトです。結果はというと・・・まあ、失敗に近いでしょう。ピントも甘すぎました。ペンタのデジ一眼は撮り続けるとどんどん赤みがましてゆきます。画像処理をきちんとやってうまくいったら載せたいと思います。

しかし、滅多にない透明度、秋の明け方といえば黄道光を見る絶好のチャンスです。夜中過ぎ頃から獅子座のあたりがおぼろげに明るく見えます。それと思えばそうかな、という感じですが、同行のここによくコメントをくださるtantanさんが魚眼レンズで撮ったところ、見事に天頂に延びる光芒が写っているではないですか。

時間がたつにつれ、どんどん明るくなってゆき、紛れもなく黄道光であることがわかります。黄道光を見るのは高校生の時以来です。

さすがに私の持っている広角レンズごときでは歯が立ちません。撮影はtantanさんにお任せしました。あとで見せていただくのがとても楽しみです。

私はというと・・・せめて冬の天の川でもお見せします。

Photo_2

※せっかくの黄道光でしたので、是非お見せしたく、同行して撮影されたtantanさんより画像データをお借りし、処理したものを許可をいただいた上でアップします。tantanさん、どうもありがとうございました。12/24

Photo_3

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2006年11月24日 (金)

45ED届きました

SpaceGateさんで旧45EDのB品が出ているのを見て、いてもたってもいられず、購入しちゃいました。昨日届きました。

これは新・旧との比較です。45EDIIはお嫁に出すつもりですので、最初で最後の比較写真です。新・旧両方持っている人もそういないと思うので貴重な写真ではないでしょうか。

Imgp2656 Imgp2657

明らかに違いますね。45EDIIも優秀ですが、旧45EDはさらに、コントラストも高くて鮮明です。

焦点距離の差は25mmですが、ずいぶんと違うものです。明るさも1段分は稼げます。

ずいぶんと迷いましたがこれを見るだけでも買ってよかったと思っています。明日の土曜日は久々に晴れそうですので、存分に撮ってきます。

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2006年11月21日 (火)

晴れてるけど画像処理

今日も晴れています。天気予報はあてにならないですね。

貴重な晴れ間ではありますが、あまり星ばかり見ていると家庭不和の原因にもなるので今日はあきらめて家で画像処理しています。

M31はどうしてもうまくゆきません。3分程度の露光ではだめなのでしょうか。

代わりにM33をやってみましたが、3分×2枚でも結構いけます。暗い方がよく写るなんて、意外です。ダーク画像がちょうどマッチしたのかもしれません。

M33

45EDII直焦点です。実はこれが45EDIIの最後の写真になるかもしれません。非エコガラスの旧45EDを注文してしまったので、それが届いたら45EDIIの方はお嫁に出します。どの程度の違いなのかわかりませんが、「伝説の・・・」というフレーズに惹かれてどうしても欲しくなりました。我慢できない性分です。

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2006年11月20日 (月)

神様がくれた晴れ間

ずーっと雨続きで、天気予報も晴れマークがまったくなかったのに、先週末18日夜になって大逆転の快晴になりました。これからどんより曇り空が続くことを考えると、神様がくれた晴れ間としかいいようがありません。

このチャンスを逃すはずもなく、さっそくminiBorgを持って出かけました。

新潟市からちょっとだけ郊外の田んぼの真ん中です。市内方面やさすがにだめですが、天頂付近は結構いけます。

Imgp2612

nimiBORG45EDIIで3分×4枚です。気温が低いとペンタのデジカメでもノイズはあまりでません。夜露がすごかったですが、ホッカイロ一個だけでも効くものです。対物レンズにはまったく露はつきませんでした。

今回はカメラ側でノイズリダクションせず、ダークを何枚か写して画像処理で引いたのですが、うまくゆきません。ダークの枚数が足りないのか、画像処理が悪いのか、一緒に撮ったM31は全くだめです。真剣に画像処理の勉強をしなければならないようです。

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2006年11月15日 (水)

時雨(しぐれ)

今日は時雨模様です。

時雨とはたぶん日本海側特有の気象現象ではないでしょうか。太平洋側の人に説明してもあまりわかってもらえたことがありません。

とにかく不思議な天気です。冷たい雨に北風、空はどん曇りかと思えば、時折日が差して紅葉がその鉛色の空に映えて不思議な美しさを醸します。見事な虹が現れることもめずらしくありません。

今日はそれに加え、雷、雹と気象現象のオンパレードです。

冬前に現れるこの天候はいやな反面、そのシュールは光景に感動を覚えることもあります。

この季節になると星見もしばらくお預けです。冬は群馬県あたりに引っ越したくなることがあります。

Pict0067

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2006年11月14日 (火)

超新星撮影

一生に一回でもまず見ることは無理だと思われる超新星が偶然にも写真に撮れたことがあります。

「SN 1987A」大マゼラン雲に現れた超新星です。肉眼で見えた超新星としてはケプラーの超新星以来、約400年ぶりだそうです。

Nova

実は超新星が現れていることなど知るよしもありませんでした。1987年の3月18日だったと思います。新婚旅行で南の島フィジーに行ったときです。

マナアイランドという小島のリゾート地で泊まったのですが、もちろん、南天の星空というのは初めて。そもそもここを選んだのも、南十字星を一生に一回でいいから見たい、という願いから、南半球で一番安くゆけるところ、という単純な理由です。よく女房も許してくれたと思います。

「Mana_Island.kmz」をダウンロード

さておき、天候は申し分なく、初めて見る南十字星、カノープスに感激し、雲のような大マゼラン雲もすぐに見つかりシャッターを押しました。

大マゼラン雲に超新星が見つかっていたことは帰国後に知りました。まさかと思って見ると、はっきりと写っています。

とにもかくにも、普通の人間が生涯で見る可能性は非常に低い超新星を、偶然にも写真に撮れたとはいえ、見逃したわけです(正確には見ていたのだろうけど、その認識がなかった)。うれしいながらもちょっと残念な気分です。

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2006年11月11日 (土)

水星日面通過

遅ればせながら、水星の日面通過の写真です。

撮った後、風邪で寝込んでしまい、2日遅れでようやくUPできました。

Photo

使用機材はminiBORG 45EDII ×1.4エクステンダー 13.5mmを使った拡大撮影です。カメラはPENTAX *istDsです。減光にはND400とND8を対物側に重ねました。

隣の家の屋根越しだったせいか、シーイングがひどくなかなか水星が点像に写りません。これは比較的うまく写った中の一枚です。収差をごまかすために青と緑を捨てて赤のみのモノクロで処理しました。

水星日面通過をまともに見たのは中学生の時以来です。こんなに小さかったかな、と思ってしまいました。あまりニュースでも取り上げられていなかったですね。それでも次は26年後ですから生きているうちにもう一度見られるかどうかはわかりません。そう思うと感慨深いものがあります。

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2006年11月 8日 (水)

明日は水星日面通過

昨日の嵐がうってかわって、快晴です。

嵐のあとの透明度はすばらしいのですが、あいにく今日は月が明るく、星見には向きません。残念。

そのかわり明日は待ちに待った水星日面通過です。

天気は申し分ないみたいです。今日のうちに準備整えておきます。

Pict0062

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2006年11月 5日 (日)

太陽を撮ってみました

太陽を撮ってみました。来るべき11月9日の水星日面経過のリハーサルです。

Imgp2460

BORG 45EDⅡの間接撮影です。対物側にND400とND8を重ねて取り付けました。

合成F値が大きいので、ND400の2枚重ねでなくてもいいようです。シャッター速度は1/3000秒、ISO200です。これで明る過ぎるようなら偏光フィルターでもつけて減光させようかと思っています(他にはNDは持ち合わせていない)。

太陽はかなりフラットに写りますので、アンシャープマスクをきつくかけました。それでやっと粒状斑が見えてきます。ピンぼけかもしれませんが、あまり長時間直視したくないので、丁寧にあわせませんでした。当日はもっとしっかりあわせます。

最近は黒点が少なく寂しい太陽面です。

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2006年11月 4日 (土)

今日は鳥屋で

私の愛機、BORGは天体のみならず、鳥屋さんの方面でも人気があるようです。

高価な望遠レンズを尻目に、安価で軽量、画質は文句なしときて、優越感すら感じます。

これは新潟県の瓢湖という白鳥飛来で有名な湖(池?)です。すっかり観光地ですが、裏のだれもいないところで撮ろうと思ったら、見学場所以外は白鳥保護、ということでまったく近寄れません。しかたがないので観光客の間に入って撮りました。

Imgp2422_1   

場所はここです。Google Earthで開きます。高解像度でないのが残念です。

「hyouko.kmz」をダウンロード

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2006年11月 3日 (金)

画期的?充電懐炉

サンヨーが充電式懐炉を発売するそうです。

http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0610news-j/1031-1.html

あの、高性能充電池「eneloop」を使っています。

レンズの露防止にできればいいですね。連続5~6時間は一晩使うにはやや短いかもしれません。eneloopは低温に強いと言われていますが、実際はどうなのか、興味があるところです。

値段は実売4千円くらいらしいです。500回繰り返して使えるので、一回あたり8円と思えば安いでしょうか。燃料使うやつよりお手軽ですし、いいかもしれません。

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2006年11月 2日 (木)

されど月

月を撮ってみた。

061031

何度写しても難しい。ごまかしが効かない分、星雲、惑星などよりも難しいかもしれない。今まで満足のゆく写真は撮れたことがない。

この日は比較的シーイングもよかったので、今までの中ではいい部類に入る。

お気楽に玄関先より、簡易赤道儀に載せてコリメートである。画像処理の段階で青と緑は捨てて、赤のみで4枚コンポジットをした。あとはトーンカーブやアンシャープマスクをかけ、モノクロなので擬似的に若干色を付けて完成である。

元画像とは似ても似つかない。画像処理の恩恵をつくづく感じる。

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