2020年8月11日 (火)

ASI290MMファーストライト

昨日はよく晴れたのでこの間買ったASI290MMのファーストライトを行いました。ただ,シーイングは悪い。思うような結果にはなりませんでした。

202008101

HD800+Powermate2.5x+ASI290MM、SharpCap、AutoStakkert、ステライメージ、Photoshop

さすがに感度が高いので70fps出ます。

せっかくなので290MCで撮ったカラー画像でLRGB合成してみました。

202008102

色がちょっと気に入りません。

木星も撮ってみました。

202008104

やっぱりモノクロはさみしいです。

大赤斑が出てきたので撮ってみたのですが、シーイングがさらに悪くなりめちゃくちゃでお見せができません。これはカラーのみで撮ったものです。

202008103

今年は大赤斑がはっきり見えるようです。縞模様もはっきりしているようで、シーイングがいい時に撮ったらもっとよくなるかもしれません。ASI290MMの感想ですが、感度が高く撮りやすいけどやっぱりモノクロは物足りない。フィルターで色を付けるか、290MCと一緒にLRGB合成するか、ということになりそうです。でもよく見ると品質的には290MCのみでも大きな違いがないので、290MM買わずにADC買ったほうが幸せになれたのかな、とちょっと後悔も・・・

| | コメント (2)

2020年8月 9日 (日)

月と火星と月見草

このところ我が家の月見草がよく咲いています。今日は5つ咲きました。夕方つぼみのうちから家に入れ、咲くのをじっと眺めていました。咲く時って瞬間的にポンと咲くんですね。本当に音がします。花が咲く瞬間というものを生まれて初めて見ました。ちょっと感動。

そういえば、今日は月と火星の接近だったんですね。日中はずっと雨だったのですが、少し晴れ間が出てきて家の中からでも見ることができました。

Img_0065

我が家の庭からなので物置が入ってしまいました。でも家からこんな風流な光景が見れるなんてちょっと贅沢な気分です。

私のブログを見ていただいている、Fさんより月見草についての資料のコピーを送っていただきました。載せさせていただこうかと思いましたが、一応著作物なのでそのまま載せるのは止めました。かいつまんで言うと、旅館や割烹で月見草の鉢を宴席に置いて、咲くところを見ながらお酒を飲むという楽しみ方があるんだそうです。贅沢ですね。

育て方も実はよくわからなかったのでこれを読んで参考になりました。夏は午前中2~3時間日に当てて、午後は西日を避けるのが肝心なのだとか。花が終わったら室内に入れて冬を越させると来年根から芽吹いて再び花を咲かせる二年草であるとか。とても役に立ちました。Fさん、ありがとうございました。

鉢植えのほうにもひとつ咲きそうだったので咲くまでの間を動画にしてみました。

 

この間1時間半くらいだったと思います。あまり美しい個体ではなかったですが、咲く瞬間を捉えることができてうれしいです。手間がかかるんであんまりやれないと思いますが、また今度もっとうまく撮影してみたいです。できれば明け方にかけての色が変わりつつあるのを撮りたいと思っています。

 

| | コメント (0)

2020年8月 6日 (木)

増える赤いモノ

こんなものが届きました。

Img_1251

中身は・・・

赤いC-MOSカメラ

Img_1252

スターウォッチングショップさんから買いました。梱包がアマゾンみたい。ラップに包んで糊で貼ってあります。緩衝材がいらないのでエコかもしれないですね。

中を開けると

Img_1254

ASI290MM、惑星用モノクロカメラでした。本当に必要なのかずいぶん悩みました。惑星に使えそうなモノクロカメラならQHY5III178Mがあります。もともとはオフアキガイド用に買ったのですが、この間木星を撮ってみたらレートが低い。クロップしてもあまり速くなりません。ASI290MCでも50fpsは出るのに、QHY5III178Mは10fps程度です。火星シーズンを迎えるにあたって欲しくなったら我慢できない性格なのでとうとう買っちゃいました。ちまたではASI290MCの後継にあたるASI462MCが出ていて、もうちょっと待てばASI462MMも出るかもしれないのに早まった感もなくはないですが、まあいつ出るかもわからないし、出ないかもしれないし、悩むよりは買っちゃえ、と思いポチってしまいました。とはいっても惑星は苦手だし、案外月の拡大撮影で多様するかもしれません。しかし赤いカメラが増えていきます。これで4個になりました。青いカメラとかも合わせると6個。ヘタすりゃフルサイズデジ一とレンズ何本かは買えるくらい投資したかもしれません。

ファーストライトがなかなか出来そうにないです。今日は月はなんとか見えていても惑星はほぼ見えない。透明度悪すぎます。こんな日はシーイングはいいのかもしれませんが、望遠鏡出す気になれません。台風崩れの低気圧が過ぎたあとにクリアな空が戻ることを期待します。

| | コメント (0)

2020年8月 4日 (火)

月見草とスタージャンムーン

今日は満月でした。満月になると恒例のなんちゃらムーンというのがネットニュースに上げられます。今月はスタージャンムーンと言うんだそうです。なんか、スーパームーンとか、ブルームーンとか目立った名前がないときはどこか海外で呼ばれてる名前をもってきちゃっているようです。これなら毎月なんらかの名前がつくことになります。なんかありがたみがないです。日本人なら立ち待ち月とか居待ち月とか風流な名前に注目して欲しい。

我が家の月見草が絶賛咲き誇っています。まあ、咲き誇るというほどではないですが、いくつか同時に咲く日が多くなりました。今日は3つ。

Img_3642

スタージャンムーンを見上げる月見草。明日の朝には赤くなって夕方にはしぼんでしまいます。はかないですね。

せっかくなのでそのスタージャンムーンとやらをHD800の直焦点で撮ってみました。

Img_9437

こんなに赤いわけではありませんが、今夜の透明度の悪さと熱帯夜でイメージ的にはこんな色です。スーパームーンの時は全体が入りませんが、今は遠い時期のようで1枚で収まりました。

梅雨も明けたし、新月期に向かいますが、空はすっきりしません。ペルセウス座流星群の時は夏らしく、スカッと晴れた空になって欲しいものです。

| | コメント (4)

2020年8月 2日 (日)

2週間ぶりのネオワイズ

ずーっと雨続きで全く星が見えませんでした。新月過ぎたのに、月すら見ていませんでした。ようやく北陸も今日梅雨明け。昨日は久しぶりに星空に出会うことができました。

2週間ぶりのネオワイズ彗星ですが、どうなっているのでしょうか。だいぶ見やすい位置に来ましたが、かなり暗くなってきたようです。双眼鏡で探したらそれでもかみのけ座の上に簡単に見つけることができました。我が家の物星台からも望遠鏡を向けることができます。簡単ですが撮ってみました。

202008011

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI1600MC-COOL(-15℃)、GAIN 200、30秒x21枚、ステライメージ、Photoshop、核基準コンポジット、ややトリミング

今回は北を上に構図と撮ってみました。尾が若干見えます。まだまだ尾は長いようで、月がなく、暗いところならもっと写りそうです。

ガイドしなかったので露出は30秒と短めにしました。10分ですが、かなり移動しています。メトカーフコンポジットしようと思ったのですが、カメラのピクセルサイズとかは設定できたのですが、コンポジットしてくれません。コンポジットするとき、EXIFから撮影時刻を読み出すようですが、ZWOのカメラは画像にEXIFを書き出してくれません。SharpCapの仕様なのかもしれません。なんとか埋め込む方法はないかとネットで調べてみましたが見つかりません。今のところは手がありません。いい方法が見つかるまで、核基準コンポジットで行こうかと思います。

| | コメント (0)

2020年7月29日 (水)

ばえる

最近は映えるを「ばえる」と発音するようで、普通に日常会話的に使われているのを聞くと、なんだかな・・・と思うおじさんです。

こんな写真もばえるというのでしょうか。

Img_3633

某国民的アニメーション映画にこういう色調の背景がふんだんに出てくるようです。○○ワールドといっていいですか。バックにネオワイズ彗星でも飛んでりゃ完璧です。もちろんど派手にレタッチしていますが、こういうのは案外嫌いじゃないです。またこんな風景に出会ったらやってみたいです。

| | コメント (0)

2020年7月28日 (火)

新潟の星空~切手バージョン~

郵便局でこんなものを買いました。

Img_1236

「新潟の星空」という切手シートです。一番星さんと小俣さんの写真ですね。一番星さんのホームページで知っていましたが、2~3日前の地方紙の投書欄にこの切手のことが取り上げられていてかなり絶賛だったので、じゃ私も売り上げに貢献しようかと郵便局に行って買ってきました。フレーム切手というらしいです。個人でも自分だけのオリジナル切手シートを作れるサービスらしいですが、この切手のように郵便局を通して広く販売できるものはまた別のようです。初めは職場で使うのに経費で落とそうかと思いましたが、額面より高い値段設定になっています。さすがにそれは経費で落とせ難いので自費購入です。きれいなのですぐには使わずに1年間くらいは壁に貼って鑑賞しようと思います。フォトコン応募の時にこれ貼って送ったら入選確率が上がるかな、とか考えてしまいました。まあ、それはないでしょうね・・・

| | コメント (0)

2020年7月23日 (木)

海の日にダム巡り

海の日は一人ドライブが恒例です。今年はなるべく県を跨がないように。今回は深山に行ってみたい。数十年ぶりに三面ダムにでも行って見ることにしました。急ぐ旅ではないのでのんびりと。

胎内市の長池です。

Img_3582_r

池一面にハスが咲いていました。もうシーズン遅いかもです。

岩船港に着いた時にはもうお昼で、そこの食堂で海鮮丼を食べました。空いているかと思いきや、普通の休日と変わりない混みよう。新潟の片田舎はこんなものなんでしょう。私は一人すみっこで静かに食べました。

瀬波海岸も海水浴客や釣り客が。少ないようですが、まだ梅雨も明けていないのでこんなものなんでしょう。

Img_3587_r

ここから見える弥彦山と角田山はまるで島のようです。

国道7号線から三面方面に曲がるときこんなオブジェが。

Img_3594_r

ずっと気になっています。存在は天野尚さんの写真でし知りました。高速道路からもよく見えます。近くで見たかったので寄ってみました。見る角度によって形が変わります。きれいな饅頭型に見えるのはどのアングルからなのでしょう。ここを前景に星景写真撮ってみたいのですが、まだ実現していません。

山道を走らせると三面ダムに着きました。なかなか険しい道です。前に来たのは40年くらい前。なんとなく記憶にあります。

Img_3597_r

昭和28年に完成で、新潟県で最も古いダムだそうです。私が生まれる3年前です。しかしコンクリートって持つものですね。

次に寄ったのが二子島森林公園。ここは30年くらい前にキャンプしたことがあります。

Img_3599_r

シンボル的な水上の遊歩道は当時のままです。当時はキャンプサイトまで苦労して道具を運びましたが、今はオートキャンプなんですね。ほぼ満員状態でした。

途中、橋の上で恒例のセルフポートレート。

Img_3605_r

道は狭く、橋の上だけが駐車してもすれ違えるくらいです。まあ、すれ違う車は2〜3台でしたが。

奥三面ダムまではずいぶん遠い感じがします。初めてで道が不安なせいだからですかね。

Img_3610_r

ようやくたどり着きました。アーチ式ダムはかっこいいです。こちらは平成13年にできたので真新しいといってもいいと思います。このダム湖の下に集落があったなんて信じられません。よくぞこんな山奥に人が住んでいたものです。

もう少し観光地っぽいのを期待していたのですが、なんにもありません。新潟県で観光地になっているのって奥只見ダムくらいでしょうか。トイレくらいはあると思って探したらこんな案内が。

Img_3613_r

いったいどこだというのでしょう。矢印の先は崖しかありません。矢印の方向に扉を開けるのかと思ってやってみても開きません。しかたありません、謎のままです。本当はこの先を山形県小国町に出るルートで帰りたかったのですが、通行止めでした。まあ。かなり険しい道が続きそうで、あまり自信もなかったのでよかったのかもしれません。

帰り道、すげー巨岩の渓流が。

Img_3621_r

野猿の岩場と言われています。あそこの上で猿が遊ぶのだそうです。ほんとかいな。

ダムはもう一つ、猿田ダムというものがあるようですが、案内看板が出ておらず、行けそうにないので諦めました。あとは一路帰宅です。上は雨でしたが、降りたら止んでいます。深山気分を味わえリフレッシュできました。

最後にもう一箇所気になっていたところに寄ってみました。岩船の石船神社です。

Img_3625_r

ここも通るたび何十年も気になっていたのですが寄るチャンスがありませんでした。決意して寄ってみようと思ったのですが、駐車場がない。あるにはあるのですが、参拝者以外駐車禁止と書いたコーンが置いてあって入れません。ずらして中に停めればいいのか悩みましたが、気が小さいのでそこまでできませんでした。ちょっとだけ車を停めて参道脇にあった石碑を撮影。磐舟招魂社だそうです。石船神社の参道はこの左。いわれのある神社らしいのでぜひ一度行ってみたい。チャンスはまたあるでしょう。

18時に家に着きました。ほぼ新潟県は行き尽くしたので今度は県外に出てみたいです。でももう歳なのでだんだんパワーがなくなりつつあります。来年も行けるといいんですけど。

| | コメント (6)

2020年7月22日 (水)

残り物のネオワイズ

16日に撮ったネオワイズ彗星がもう1つありました。ボツにしようかと思っていましたが、せっかくなので記念に上げておきます。

202007164

TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(16mm F3.5)、EOS 60D(ノーマル)、ISO800、15秒×12枚、Sequator、Photoshopで画像処理

ちょっと派手に絵画的にしてみました。現実的ではありません。星もこんなに沢山見えません。Photoshopの明るさの最大値フィルターを使って肥大化させました。お遊びとして見てください。

これでネオワイズ彗星の在庫がなくなりました。晴れなければもう出せません。明日は地球最接近です。尾はどれくらい長く見えるのか楽しみなのですがお天気は悪そうです。

| | コメント (0)

2020年7月20日 (月)

メトカーフでネオワイズ

16日撮影で未処理のものがありました。望遠鏡撮影のものです。

202007163

miniBorg 60ED+0.85倍レデューサー(約298mm)、Astro 60D(約-9℃)、ISO1600、60秒×9枚、AZ-GTi経緯台モード、RStackerでフラット、ステライメージでメトカーフコンポジット、Photoshop CS6、FlatAide Proで画像処理、若干トリミング

メトカーフコンポジットのやり方がわからず、処理が遅くなってしまいました。なんとか成功。やり方をネットで調べたら、私のブログ記事が3番目に。これって以前、メトカーフコンポジットのやり方がわからない、と書いた記事だったのになんでこんなものが上位にくるのか。全く役に立たないのに。今回は尾の微細構造も出したかったので正確にコンポジットしたいと思い、真面目にやってみました。まずステライメージ8の自動モードでやってみました。そうしたらステラナビゲータ10がインストールされていなければいけないとのこと、そっちから星図や彗星データをもらうようです。なんで11じゃだめなんですかね。ともかくそれでやってみたら失敗。原因はわかりません。次は手動でやってみました。まず全ての画像に基準点を打ちます。経緯台なので回転してます。正確に打たないと。彗星の移動量などを打ち込みます。これはステラナビゲータの天体情報から簡単にわかりました。これがわかればステラナビゲータ10はいらなかったです。問題は画像の上側が天の北極の方角に対して何度傾いているか。これは実際に測ってみないとわかりません。ステラナビゲータに画像マッピングを使って貼り付け、経緯線を表示させて分度器で測りました。原始的な方法ですがほかに思いつきません。それで実行したら一発で成功。今回はCanonのカメラでしたので機種に出てきましたが、ZWOのカメラはリストにありません。それも調べたら追加できる方法が見つかったので、次に別の彗星写す機会がありましたらやってみます。今回はいろいろ勉強になりました。

| | コメント (2)

«おうちでネオワイズ