2017年8月15日 (火)

スター&アニマルウォッチング

14日はキャンプが中止になってしまい、楽しみにしていた子供に天の川を見せたいという願望が果たせなくなりました。諦めきれないのでせめてもの、ということでプラネタリムに行ってきました。子供向けのプログラムの合間に本来のプラネタリウムらしい、その夜の星空生解説の会があったのでそれを観ました。作り物ですが、久々の満天の星空を満喫。双眼鏡持参してあちこち観てみたら球状星団はそれっぽく見えます。M31も肉眼では見えなかった伴星雲も見えました。最近のはよくできていますね。昔は双眼鏡をプラネタリウムに持ち込むのはジョークでしかなかったのですが。

帰りにお茶していたら、少し青空が出ているということで、夜に本物の天の川を見に行こう、という流れになってしまいました。女房はぎっくり腰で可愛そうですが留守番。娘と長男の3人で出かけました。行き先は沼越峠です。

残念なことに射手座方面は薄雲でほぼ見えません。僅かに天の川は認識できましたが、天の川を初めて見る娘は雲との区別がつかなかったみたいです。

北は比較的雲が少なく、はくちょう座からカシオペアあたりの天の川はよく見えました。

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秋の天の川を眺める娘。昼に見たプラネタリウムと同じ星空でした。

もう一つの目的は夜の野生動物を見ること。これは娘が非常に見たがり星より楽しみだったようです。沼越峠を走ると必ず2~3匹のタヌキかウサギに出会います。まず見られるだろうと自信を持って連れてきたのですが、この日に限って1匹も出会いません。娘がっかりです。でも諦めないでいつもの早出の撮影地に行ってみました。ここでもよくタヌキに出会います。でもいない。しかし、ここで大きな流れ星に遭遇。娘は流れ星が初めてだそうで、まあ、一つ思い出を作ってあげることができました。まだ諦めきれず最後の望みで早出ダムに行ってきました。そこでようやくタヌキ一匹に遭遇。娘大興奮。すごく喜んでいました。私にしてみれば珍しくもないですが、動物園以外で野生の動物を見るのがとても新鮮らしいですね。

帰ってから娘が三男にそのことを自慢したら三男もすげー見たかった、とかいうので週末に近くの里山にまたナイトアニマルウォッチングに行く話が出来上がってしまいました。ここでもかなりの高確率でタヌキ、ウサギに出会えます。女房も腰が良くなっていたらついてくるそうです。まあ、寂しい夏休みでしたが、なんとか思い出は作ってあげられそうです。

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2017年8月13日 (日)

夏をあきらめて

愚痴です。この夏は盛り上がりません。7月開催の星まつりは梅雨最中で星が見えなかったし、ようやく梅雨明けしても月がでかかったし、やっと満月過ぎたと思ったら連日雨だし・・・ほとんど星にお目にかかっていません。楽しみにしていた越後ハーブ香園のキャンプは晴れマークの予報でやったー、と思っていたら前日に女房がぎっくり腰起こしてやむなくキャンセル・・・まあ、私自身も先週から夏風邪を引いています。ついていません。そういえば今シーズンはまだこれといった天の川撮影が出来ていません。こんな年も珍しいです。夕べはペルセウス座流星群の極大日でした。少し晴れ間があったので物星台に上がって30分くらい眺めていましたが、見えたのは1個だけ。雲が多くなっていたので家に戻って寝ていたらいきなりの土砂降り。いつもなら太平洋高気圧が張り出して連日真夏の青空が広がっているはずなのですが、今年の夏はどうなっちゃったのでしょう。

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♪佐渡島が遠くにぼんやり寝てる~・・・あきらめの夏~♪

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2017年8月 7日 (月)

3Dプリンタを使う

今ちょっとこんな物が職場にあります。

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3Dプリンタです。もちろん私のじゃありません。あっても作る物がないですし、でかくて置く場所がありません。お客さまのものをチェックの目的でお借りしています。

できたものはエッフェル塔でした。

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ついでにちょっと試してみたくてこんな物を作ってみました。

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何だと思いますか?

これならわかるでしょうか。

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越後平野から見た角田山と弥彦山です。それっぽいですね。

データはどうしたかというと、国土地理院Webの電子地図の機能に3Dデータ生成が備わっていて、それを使いました。任意の場所の任意の範囲を3Dプリンタ標準のSTLファイルで保存することができます。Windows 10に付いている3D Builderでもぐるぐる回して楽しむことができます。

しかしビルドは結構時間がかかります。これ作るのに2時間くらいかかりました。複雑なものは1日かかったりします。一時期3Dプリンタが革命みたいにもてはやされたことがありましたが、下火になったのにはそんな理由もあるのでしょうね。でも面白い。もうちょと借りられるのだったらいろいろ作ってみたいです。しかしいくつか作れば飽きるでしょうね。私には猫に小判のようです。

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2017年8月 3日 (木)

月と三尺玉

8月2日長岡花火を観てきました。子供が有料マス席を取ってくれ、眼前で迫力ある花火を観ることができました。

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今の花火はハイテクです。離れたところから打ち上げ、それがちゃんとシンクロして全体として物語風となっている、もう芸術ですね。

三尺玉と月のコラボ

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無風でなかなか煙が取れてくれないのがちょっと残念。

また来年も連れてってもらえるのでしょうか。

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2017年7月31日 (月)

ファーストライトはいまいち

星まつりの戦利品、カラーカメラQHY5P-Ⅱを早速ファーストライトしました。

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いまいちです。シーイングは大変悪かったです。川底を見ている感じ。薄雲もかかっていてコントラストも悪い。ピントすら合っているかどうか。カラーバランスも調整方法がよくわかりません。本当なら載せたくないですが、ファーストライトなので記録として。

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土星も同じく。木星も撮りましたが、もっと酷いのでさすがにボツにしました。カラーは調整が難しいです。まあ、初めてなので手探りですからそこはご容赦ください。木星を撮りたかったので今日は郊外から撮りましたが、次は物星台からじっくり撮ってみたいです。せっかく買ったんですから満足いく写真が撮れるまでちょっと頑張ってみます。

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2017年7月30日 (日)

星まつりに行ってきました2017

今回はアメリカ日食のため、7月開催となった胎内星まつりに行ってきました。

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私のテント場所は毎年まったく変わっていません。暗黙のうちに縄張りが決まっているかのごとく、それぞれのテントの場所って変わらない気がします。

今年はなんとなくすいていた感じがします。午後1時過ぎに到着しましたが、車を駐める場所は余裕があり、比較的近いところに駐めることができました。テントを張って休んでいたらtantanさん到着。早速ブースを見学に。今年は結構面白いものが多かったように思います。欲しいものが一杯。う~ん、悩みます。

今年もありました。俗に呼ばれる変態仕様。

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相変わらず理解不能。

ざっと一周してオークションが始まったようなので行ってみました。今回はあまりつまんない出品物が減って、本来の望遠鏡関係のものが多かったです。変わったものではこんなものが。

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某車メーカーのCMで天文関係者から大ひんしゅくを買った、反射望遠鏡逆さま事件。実はあれはこの望遠鏡だったんだよ、というオチが付きそうな、実際に逆さまで見るニュートン式反射望遠鏡。反射鏡側に対物レンズを取り付け、斜鏡で曲げて観るというもの。よく考えるものですね。ベースはあのミザールH100。結局値が上がらず持ち越しになりましたが、落札されたのでしょうか。

ずーっと厚い雲に覆われていましたが、夕方にはきれいなピンク色の空が。

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ちょっと期待しました。でも裏切られるんですが。

夜は恒例ビール飲んで再び会場巡り。バランスウェイトなしで釣り合う赤道儀がありました。

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どういうしくみなんでしょう。巧みにバランスを取っているのか、ひたすら剛性が強いのか。

他にはニコンの超高級天文及びミリタリー仕様の双眼鏡。60数万円也。宣伝に力を入れていましたが、売れるものなのでしょうか。ポタ赤ブームは去ったという感じ。少なかったです。初参加SS-oneショップも見たかったブースです。マニアック過ぎて私はなかなか手を出しづらいですが、大変興味があったので実機をよく見させていただきました。2台限定のSS-one miniは意外に安かったので買おうかな、と悩みましたが、一周したら完売になっていました。ほんまかさんとも少し話しをさせていただきました。役に立つかわかりませんが、記念に一つ買わせていただきました。ありがとうございました。来年も新製品期待しています。

こんなデモも。

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SONYの超高感度カメラと明るい望遠レンズで自称電子ドブソニアンだそうです。晴れていればタブレットの画面に星雲が映し出されるそう。肉眼では全く見えない星が雲を通して映っているのに、その高感度がうかがい知れます。新しい観望方法に大変興味を持ちました。たぶん来年も来られると思うのでぜひ本物の星雲見てみたいです。

この後はテントに帰り寝ました。星まつりの夜は普通のキャンプ場と違って静かです。明け方目が覚めて外を眺めたら薄明に金星が見えています。

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ともかく、星まつり開催中に星が全く見られたかったことはない、という記録は今年も更新中です。この空がもう数時間早ければ良かったのですけど。

ヒロノさん、遠いところをありがとうございました。来年はぜひ63cmを拝見させてください。tantanさんずっとお付き合いいただき、ありがとうございました、いろいろごちそうになりました。帰りに古屋君を家庭訪問させていただきましたが、ありがとうございました。tantanさんの機材類を明るい時に拝見するのも初めてだったかもしれません。ためになりました。

今回の戦利品です。今回は大物は買いませんでしたが、いろいろ掘り出し物がありました。

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セレストロンのジャンク双眼鏡8×42mm。大変よく見えます。新品で買えば4万円くらいするようです。5千円でした。物星台観望用です。
QHY5P-ⅡカラーCCDカメラ。惑星用に買いました。星まつり特価でちょっと安かったかも。
60~120倍顕微鏡。安くて面白そうだったので買いました。こういう面白グッズに出会えるのも星まつりの楽しみです。
3ウェイ雲台。自由雲台しか持っていないので欲しかったのですが、これもジャンクで安かったです。クイックシューは嫌いなのでちょうど良かったです。
SS-oneショップで買ったアングルプレート。今持っているCD-1に使う、かもしれませんが、たぶんしばらく使い道ないです。安かったし、いつか役立つかも、と思って記念に買いました。こういうの触っているだけでも楽しいです。
アリガタ金具。毎回1個買っています。実用性なさそうな形ですが、前に1つ買って下駄を履かせるのに使っています。いつかそういう思いがけない使い道が出そうなので買ってみました。

今年はちょうど苗場での音楽の屋外イベント、フジロックフェスティバルに重なりました。私は音楽のそういうところに行くのは場違いっぽくて行けませんが、ここはあれの星板みたいなものですね。年に一度、自分の趣味のお祭りに参加出来るのっていいものです。また来年も行きます。

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2017年7月27日 (木)

案外いけるかも

物星台での直焦点&リモート撮影のファーストライトです。

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mini Borg 60ED×0.85レデューサー(約298mm)、Astro 60D(温度不明)、ISO1600、3分×4枚、CG-4オートガイド ガイド鏡ペンシルボーグ ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、Rstackerでフラット、Photoshop CS6

光害地にしてはよく撮れたと思います。ここまで写るとは思いませんでした。ガイドもほぼ大丈夫。比較的焦点距離が短いのでステラナビゲータでほぼ思ったところに導入できました。

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mini Borg 60ED×0.85レデューサー(約298mm)、Astro 60D(温度不明)、ISO1600、3分×3枚、CG-4オートガイド ガイド鏡ペンシルボーグ ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、Rstackerでフラット、Photoshop CS6、若干トリミング

物星台の上ではちょっと歩くだけでも振動します。ですのでリモート撮影はかなり有効です。電車が脇を通りましたが、あんまりぶれていません。300mm程度なら大丈夫のようです。ともかく撮影は生活光の少なくなる22時過ぎが狙い目です。天頂付近なら割と良さそうです。直焦点撮影ができれば物星台の活用もぐんと増えます。時間気にしなくていいんで露光を仕掛けて寝てしまってもいいわけですから時間に縛られなくてすむというのは大変助かります。今度はEQ6PROとHD800で試してみたいです。

さて、明日から胎内星まつりです。私は土曜日に行ってテント泊します。去年と同じここにいます(場所を取られていなければ)。黄色と緑のタープはtantanさんです。それを目印にどうぞ。

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2017年7月26日 (水)

リモート撮影

今日はよく晴れました。でも梅雨明けではないようです。今朝までは日曜日まで晴れマークだったのですが、再び週末雨マークに。予報は半日毎にころころ変わります。

本当は遠征したかったですが、予定していなかったので急遽物星台でガイド撮影のテストをやってみました。長焦点は無理そうなので300mmクラスのminiBorg 60EDで行いました。それとちょっと試してみたくてリモート撮影をしてみました。

Remote2

撮影用パソコンは物星台に置き、無線LAN経由で家のデスクトップパソコンから操作しています。ステラナビゲータで導入、PHD Guiging2でオートガイド、EOS Utilityでカメラコントロールしました。構図の微調整は実際に外でやる必要がありますが、中望遠程度ならおおざっぱでよければ家の中からできそうです。なかなか面白い。寒い冬の撮影に威力を発揮しそうです。

1枚のみでごく簡単に画像処理してみました。

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最大の難点は光害地であること。それに天頂付近以外は家やら電線に囲まれて使えないこと。電線は月や惑星ならまあいいのですが、直焦点ガイド撮影だとだめです。アンドロメダは撮れますが、オリオンは難しいかもしれません。今日は比較的透明度がいい日でしたが、0時くらいに天頂を流れる天の川がかすかに見えた程度です。まあ、当然淡い対象は無理ですが、今日買ってきたビーチベッドに寝転んで見上げる星空は最高です。居ながらにして撮影できるのっていいですね。楽しもうと思います。

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2017年7月25日 (火)

女房に感謝

物星台で時々眺めています。これは先週ちょっと晴れ間があった日です。HD800で土星を眺めていました。

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この日気がついたのですが、隣の家の前の街灯がいつの間にか蛍光灯からLEDになっています。前はこんなで、ちょうど電柱に隠れて直接光が照らすことはなかったのですが、今日はこっちを向いています。この一ヶ月の間に交換されたんですね。う~ん迷惑。まあ仕方ないなあ、と我慢していたのですが、昨日女房が気づいて「アンタ、あの灯り邪魔じゃないの」と聞いてきました。「うん・・・でも仕方ないよね」と答えたところ「私が直させてあげる」と、すぐに町内会長に掛け合ってくれました。こういうときの女房の行動力には頭が下がります。私は気が小さいのでだめです。住民エゴだと思われないかと心配でしたが、町内会長、電気屋さん共々快く引き受けていただき、今日すぐに来てもらって角度を変えてくれました。女房が物星台の上から指示を出して調整したらしいです。

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見事に隠れました。暗くなりました。支線に反射するのは問題ないレベルでしょう。ちょうどω星団のほうですが、なんとか避けてみます。

いつも星見に行くときはあまり快く送り出してくれないのですが、こういうことがあるとこの趣味のこと、どう思っているのかわからなくなることがあります。女心は謎です。ともかく女房には感謝感謝です。足を向けて寝ないようにします。数日は。

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2017年7月22日 (土)

運が悪かったのか良かったのか

水曜日木曜日と晴れました。木曜日はちょっと用事があったので撮影なしでしたが、金曜日は GPVも天気予報も怪しかったのですが、週末の新月期でしたのでダメ元と思い遠征に出かけました。出発してなにか忘れたような気がしてストップし、確認してみたらガイドカメラがありません。まだ戻れる距離なので職場まで取りに戻りました。しかし職場にもない。自宅に惑星を撮るつもりで持って帰ったときにそのまま置いてきたようです。自宅まで戻るのはさすがに面倒。諦めました。機材を車から下ろして空を見たらほぼ薄雲で覆われています。行かなくて良かったのかも。

これは水曜日に遠征した時の写真です。

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SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC(F3.5)、Astro 60D(約-6℃)、ISO1600、5分×1枚、CG-4オートガイド ガイド鏡ペンシルボーグ ガイドカメラQHY5LⅡ PHD Guiding

4枚撮りましたが3枚は結露したのか、星が滲んでしまいコントラストが悪くなるので最初の1枚のみで仕上げました。しかし、天の川のようなざらざらした対象ですとコンポコットしてもしなくてもたいして変わらないみたいです。

広角で天の川も撮ってみました。

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夏の星座はあまりソフトフィルター使いませんが、透明度悪くどのみちシャープになりそうにないので珍しく使ってみました。星座の形がはっきりしてこれはこれでいいかも。

ここは子午線より西は光害がひどいです。アンタレス付近も撮ったのですが、真っ白でなにも見えません。強い画像処理かけてもほとんど星雲が出てこないので完全ボツです。このあたりは春先に撮ってしまわないとだめですね。来年までおあずけです。

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